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日本怪奇小説傑作集1
2006 / 05 / 19 ( Fri )
先日ブックオフで見つけた一冊。
普段から?集って感じの短編寄せ集め本は好んで読まないのですが、この本はネームバリューが凄いんで思わず買っちまいました。
最初の5人を挙げてみると・・・

小泉八雲
泉鏡花
夏目漱石
森鴎外
村山カイ多(カイは木+鬼っていう字)

凄くね?
小泉八雲は確か国語の教科書にも載ってる「茶碗の中」
すげぇ不気味な話です。リアルジャパネスクホラーですよ。
泉鏡花は「海異紀」この話は、泉さんの独特の文体に追い付けなくて飛ばしちゃいました。
夏目漱石は「蛇」って2ページくらいのショートショート。ある一日の不思議な奇妙な話って感じで好きです。
森鴎外も「蛇」って話です。何か途中訳わかんなくなった。
村山カイ多は「悪魔の舌」って話。世にも奇妙な話に出てもおかしくない位良く出来た話です。
日常から乖離したアンモラルで、人間らしい話。

ついさっき谷崎潤一郎の「人面疽」って話読み終わりましたが、日本らしい日本故の恐怖って奴です。
憤怒の表情よりも、絶望の内の笑顔の方が不気味であるって感じの一文が印象的でした。
そうですよね。殺されるーって時に恐怖に脅え泣き喚くよりも、殺されることを待ち侘びてるように微笑んでる方が怖いですよね。
何でこいつ笑ってんだよ!?一秒後には殺されるかもしれねぇんだぞ!って感じに、逆に殺す方が不安になりますよね。


傑作集だけあって、名作が目白押しです。
後半には夢野久作先生の名前もあるんで楽しみ。川端康成や江戸川乱歩、内田百聞、芥川龍之介の名前もあるんで、ホント凄い名前ばっかです。
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テーマ:怪談/ホラー - ジャンル:小説・文学 - カテゴリー:NOVEL

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